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25 文化財名 文明の石幢
ぶんめいのせきとう

 文化財事項                                                           
指定内容 市指定重要文化財 指  定 昭和48年3月5日
記号番号 文伊教文第27号 所有者管理者 同聚院
所 在 地 伊勢崎市曲輪町14−13 初 期 地 当初より
形  状 総高154cm(地中部分含め) 屋蓋は六角形でその下の六地蔵尊が彫られている龕(ガン)も同型で23cmである
年  代 中世 室町時代 円柱の竿(幢身 直径30cm 長さ70cm)に「文明十二年庚子十月十六日」(1480)の銘が有る。
文化財注記「文明の石幢」の特徴は、六地蔵と人名が刻まれていることと彫成が念入りであることである。
文化財資料 同衆院の景図

 書誌事項
分類番号 書            名 バーコード 所 在 場 所
K224イ 伊勢崎市史 通史編1 原始古代中世 759〜761頁 101801918 一般・調査・書庫
K205イ 伊勢崎史話 第8巻 75〜76頁 101811317 調査・書庫
K709グ 群馬のうもれた文化財 156〜157頁 101819247 調査
K714イ 伊勢崎の近世石造物 28〜29頁 101819247 一般・調査
K718セ 石仏地図手帖 群馬編68〜69頁 101816659 一般

書誌注記 伊勢崎史話8巻76頁右の付図に「文明の石幢」の寸法図があるので参照のこと。
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文明の石幢関係資料
上写真は、昭和40年代の写真と思われる。 石塔現在も状況がほとんどかわらない。(故橋田友治先生蔵)
右下と左下写真は、龕部(かんぶ)の部分(平成7年頃撮影)。