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文化財名 下植木赤城神社石造美術群
(しもうえきあかぎじんじゃせきぞうびじゅつぐん)

 文化財事項                                                           
指定内容 市指定重要文化財 指 定 昭和35年3月23日
記号番号 県教文第52号 所有者管理者 赤城神社
所 在 地 伊勢崎市昭和町1645−1 初 期 地 当初より
形  状 観応2年宝塔銘文解説参照 貞治5年多宝塔銘文及び解説
年  代 中世 南北朝時代
文化財注記 下記写真参照。宝塔・多宝塔には銘がある。 銘  『伊勢崎市史 通史編1』を参照。
境内碑文 赤城神社拝殿改築之碑

 書誌事項
分類番号 書            名 バーコード 所 在 場 所
K224イ 伊勢崎市史 通史編1 747〜748頁 101801918 一般・調査・書庫
K205 伊勢崎史話 第7巻 123〜124頁 形状図有 101811316 調査・書庫
K205 伊勢崎史話 5巻 281頁 101811313 調査・書庫
K290コ 上野名蹟図誌(赤城神社境内図) 101801919 調査
K310コ 広報いせさき 上 38頁(昭和27年) 101805202 一般・調査・書庫

書誌注記 上野名蹟図誌(赤城神社境内図)の左(西)をみると、観応の宝塔などが描かれ、古碑殿に収納され寝る以前の状態がおよそわかる。 上記『伊勢崎市史』が基本的文献。橋田友治先生は『伊勢崎市史 通史編1』の該当部分の原著者であり、『伊勢崎史話』の同部分も執筆しているので、内容はほぼ同一である。K224サ『佐波郡殖蓮村郷土誌』に形状図がある。K224ジ『上州伊勢崎風物』(K224ジ)1〜5頁、K718セ『石仏地図帖』71頁も参照。
                                                                        


下植木赤城神社石造美術群関係資料

上記3枚は、橋田友治氏所蔵写真、昭和40年代頃と推定される。

右上 宝塔(観応2年([1351])
     銘文及び解説

中上 中央 石幢(延徳2年 
  [1490])右宝塔
左上 多宝塔(貞治5年[1366])
    銘文及び解説
左下 宝塔(平成10年頃撮影)
中下 石幢(上に同じ)