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広い庭の雑草対策に・・・

土の部分お洒落に減らそう大計画!

赤の広場と白の広場〜

白の広場赤の広場両広場の中間区間概略予算
掲載日:2017/10/13
 友人の家は敷地が広い。我が家の2倍弱あります。広いのは贅沢なことですが、悩みは庭の草むしり。5月から10月ころまでの半年間、せっかくの休日も夫婦して庭の草むしりに明け暮れることがしばしば。全部舗装してしまえば簡単な話ですが、それでは味気がありません。芝生や樹木、草花も楽しみたい。一部は家庭菜園として様々な野菜を育てていますが、敷地が広いので菜園が占める面積はごく一部です。

 除草剤の使用も考えられますが、隣接地には出荷用の野菜が広々と植えられていて、所有者から除草剤は使用しないように頼まれています。それに、除草剤は使ってみた人ならばお分かりのように、安いからと言う理由で購入した製品は効果が低く、除草効果が高い製品は結構高価です。除草剤が弱いのか雑草が強いのか考えるところですが、一年に2,3度撒いたら数万円が消えます。それに強過ぎる除草剤は、家庭菜園や人体への影響も心配です。

 そこで考えたのが・・・

土の部分お洒落に減らそう大計画!

 庭の主要部分は一旦掘り返して整地し、時期を見計らって全面に芝生を張るとして、芝生の周囲は花壇と遊歩道、石畳などで対応。そして、今回紹介するのは・・・遊歩道と石畳。名付けて・・・

赤の広場と白の広場”

 庭の東西にやや対称に2つの遊歩道と広場を設け、西側の石畳には赤レンガの砕石を敷き、東側の石畳には白っぽい自然石の砕石を敷きました。和洋は意識していませんが、どちらかと言えば西側が洋風、東側が和風です。
※「赤の広場」はロシアの世界遺産「赤の広場」(Красная площадь)へ敬意を込めて命名。

 制作手順は・・・

(1)石畳の縁取り用にピンコロを布設

  レンガも考えましたが、微妙な曲線に対処するにはピンコロが向いています。 

  1)ピンコロ布設位置の土を締め固め

    プロならばランマを使用するところですが、素人のDIYなので、足で繰り返し
   踏んで締め固めます。体重が重いと有利です。  

  2)ピンコロ布設位置に均しコンクリートを敷く

    均しコンクリートを敷いた後、コンクリート内の空隙を埋めるために締め固めます。
    長靴の底を綺麗に洗って、足で繰り返し踏んで締め固めます。こちらも体重が重いと有利です。  

  3)均しコンクリートの上にモルタルを敷きピンコロを布設

    均しコンクリートは表面がデコボコしているので、モルタルを敷いてピンコロを乗せます。ピンコロ天端(てんば)の
   高さはモルタルの量で調整します。この時、モルタルは硬練り(かたねり)とします。
   ※硬練り:スランプが小さいコンクリート。簡単に言えばコンクリートの配合で水が少な目のコンクリート。
         逆に水が多めは柔練り(やわねり)。ガーデニングでは使用場所に応じて適宜(適当に)使い分け。 

  4)ピンコロ間の隙間に目地を施工

(2)花壇と石畳に段差がある場所に、土留め用に擬木ブロックを布設

   擬木はプラスチック製5連段違いタイプ。土砂に押されないよう、根入れ長
  確保し、根元はコンクリートで固めて、擬木間の隙間はモルタルで埋めます。

(3)石畳の施工

  1)下地処理として地盤全面を踏み固め、均しコンクリートを敷く

    隙間から雑草が生えてこないように、均しコンクリートを敷きます。
    方法は(1)の1)と2)と同様。

  2)均しコンクリートの上の踏石位置にモルタルを敷き、踏石を配置

    踏石がぐらつかないようにモルタルで高さを調整して配置します。  

  3)踏石以外の面の均しコンクリートの上にモルタルを敷き、小砂利を敷く

    小砂利は西側の石畳に赤レンガの砕石、東側の石畳に白っぽい自然石の砕石を使用。
    小砂利はモルタルが生乾き状態になるまで待って、その上にパラパラと撒きます
   モルタルを敷いた直後に撒くと小砂利がモルタルに埋まってしまい、乾燥後に撒くと
   小砂利がモルタルと噛み合わず、歩くたびに小砂利がずれてしまいます。
   半分埋まり、半分出ているくらいがちょうどいいです。

(4)2つの広場の間の区間にピンコロ布設

    西側の赤の広場と東側の白の広場との間を連結するように、ピンコロを敷きます。方法は上記(1)と同様。

 今回の処理で埋まった土の面積は約2坪。敷地全体の中では微々たる面積ですが、部屋から見える範囲が少しでも草むしりの心配が減ること、忙しい夫婦にとって多少なりともストレスの減少に役立てば嬉しいことです。(2017/10/13 記)

ピンコロや小砂利の布設

モルタル厚:2cm程度、均しコンクリート厚:3cm程度




白の広場の施工過程

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対象範囲に少し余裕を持った範囲を掘削


掘削後、足で繰り返し踏み付けて締め固めます

石畳の縁取り用にピンコロを布設


ピンコロの下に均しコンクリートを敷き、その上を靴底を洗った長靴を履いて踏み固めます

均しコンクリートの上にモルタルを敷き、ピンコロを配置して目地を施工

花壇と石畳の段差に、土留め用擬木ブロックを布設

花壇と石畳の段差に、土留め用擬木ブロックを布設

石畳の施工

石畳に均しコンクリートを敷き、靴底を洗った長靴を履いて踏み固めます。

石畳に均しコンクリートを敷き、踏み固めました(途中)。

石畳に均しコンクリートを敷き踏み固めました(ほぼ完了)

均しコンクリートの上にモルタルを敷き、高さと位置を調整して踏石を配置。
モルタルが生乾き状態になったら隙間に白い自然石を撒きます。

白の広場・完成


白の広場・完成。画像ではよく分かりませんが、雨水勾配と排水溝が設けてあります。


赤の広場の施工過程

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途中工程は白の広場と同様なので省略しました


初期施工分完成

完成形施工分の途中

赤の広場・完成


赤の広場・完成。芝生(今後植栽予定)との境界にはレンガを布設。

両広場の中間区間の施工過程

庭の芝生(今後、時期を見計らって植栽)が花壇に侵入するのを防ぐためにピンコロやレンガを布設。
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施工前

ピンコロの下に均しコンクリートを敷きます

完成(白の広場側から)

均しコンクリートの上にモルタルを敷きピンコロを配置

完成(赤の広場側から)

両広場の中間区間・完成。手前の土の部分は、いつの日か緑の芝生で覆われる予定。

概略予算(2ヶ所分)

下記はホームセンターやネット通販等で価格が異なるので、参考価格としてご覧ください。
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単価 単位 赤の広場 白の広場 合計 金 額
ピンコロ 40円 1個 75個 40個
33個(両広場の
中間区間)
148個 5,920円
擬木
(プラスチック製・5連・段違いタイプ)
1,300円
(*)
1個 - 6個 6個 7,800円
レンガ 130円 1個 13個 - 13個 1,690円
踏石 700円〜900円 1個 3個 6個 9個 7,200円
小砂利(石畳表面用) 350円 1袋 4袋 4袋 8袋 2,800円
砂利(コンクリート骨材) 200円 1袋・20kg 5袋 5袋 10袋 2,000円
砂(コンクリート、モルタル用) 200円 1袋・20kg 5袋 5袋 10袋 2,000円
セメント(普通ポルトランドセメント) 350円 1袋・25kg 1.5袋 1.5袋 3袋 1,050円
合計 30,460円
(*)プラ擬木が意外と高く、ネット通販で探すと900円程度のもありますが、型番等が不明で品質等の比較ができないので、適否については何とも言えません。





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