20艇のカヌー・広瀬川を下る [ 伊勢崎市のイベント]  [ Home ]



リバーカヤック入門教室

(伊勢崎西部スポーツクラブ)

リバーカヤック入門教室|20艇のカヌー・広瀬川を下る(2010年)Eボート利根川を下るEボート講習会
掲載日:2015/6/4
 2015年5月31日、朝から強い風が吹く中、自転車に乗って玉村町の道の駅「玉村宿へ向かう途中、「ラブリバー親水公園・うぬき」と「西部公園」とを繋ぐ人道橋を渡っていると、上流に赤や黄色のカラフルなボートを発見。橋の上から眺めると伊勢崎西部スポーツクラブの皆さんのリバーカヤック入門教室でした。
 伊勢崎西部SCさんのカヤック教室は、偶然にも何度か遭遇していますが、この日、動画で撮影しましたので紹介します。(2015/6/4 記)

リバーカヤック入門教室・伊勢崎西部スポーツクラブ(38秒) 2015/5/31

菜の花と広瀬川。優雅に浮かぶカヤック(伊勢崎西部SC) 2012/4/21

20艇のカヌー・広瀬川を下る(2010年)

(境伊勢崎カヌークラブ)

掲載日:2010/9/20
 2010/9/11、12日の両日、境伊勢崎カヌークラブの皆さんを講師にカヌー教室が開催されました。

 初日の11日は境プールを利用してカヌーの基本の練習。2日目の12日は広瀬川の川下りです。教室の参加者は10名。2日目の川下りには参加者9名とカヌークラブの11名の総勢20名が、天満橋を起点とし、利根川との合流地点の少し下流の上武大橋の終点まで延長約9kmgoo地図で概略計測しました)を下りました。
 スタート時間は10時30分、ゴール時間は午後1時50分。全員が無事にゴールしました。

 私はスタートからゴールまで広瀬川サイクリングロードをMTBで併走し、追っ掛け取材をしましたが、両岸から、また橋の上から眺めるカヌーを漕ぐ皆さんの姿は、まるでアメンボのように優雅で自由で楽しそうでした。
(2010/9/16 記)

 境伊勢崎カヌークラブの皆さんは、島村渡船フェスタや伊勢崎市が催すEボートの様々な行事を支えてくれています。

 スタートは天満橋下流の右岸です。天満橋は伊勢崎市の羽黒団地のすぐ西側にあります。境プールに10時に集合し、こちらに向かいました。スタート時間は10時30分。

天満橋の下流でスタートを待つ皆さん(天満橋から)
初参加の人は緊張しているのでしょうか。
それとも楽しさの予感でワクワクしているのでしょうか。

スタート前のウォーミングアップをする
20艇のカヌー

スタートしました!

様子を見ながら、戻ったり、進んだりしながら、ゆっくりと下ります
 天満橋をスタートすると、次なる橋は豊受(とようけ)橋です。私は先に豊受橋に回り、橋の上から下って来る皆さんを待ちます。色取り取りのカヌーが広瀬川に浮かぶ姿はとても楽しそうです。サイクリングロードを散歩する皆さんも、しばし足を止めて眺めています。



豊受(とようけ)橋をくぐります

豊受橋をくぐります





豊受橋を通過しました


豊東(ほうとう)橋からカヌーを待ちます。上流にカラフルなカヌーが姿を現しました。

豊受(とようけ)橋の下を思い思いのコースでくぐる皆さん
 豊受(とようけ)橋の次に通過するのは豊東(ほうとう)橋。更にまゆドームの脇を通って、「御嶽山・自然の森公園」の南の粕川合流地点に到着。ここで、川の横断や川上りを訓練。粕川の堰まで上ります。



豊東(ほうとう)橋の下をくぐります

豊東(ほうとう)橋の親柱


豊東(ほうとう)橋を過ぎ
粕川との合流地点へ向かいます

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 粕川との合流地点で色々なトレーニングを行い、すぐ下流の武士橋(たけしばし)に向かいます。
 この辺は大小いくつかの中瀬があります。カヌーは事前に調べておいた流れを選んだようです。流れによっては浅瀬があるので、要注意です。



武士橋(たけしばし)の上流に浮かぶ20艇のカヌー




 武士橋(たけしばし)を過ぎると流れが少し緩やかになり、水量もタップリと豊かに溜まり、皆さんも川面の周遊を楽しんでいるようで、なかなか下って来ません。
 やがて、境下武士(さかいしもたけし)広瀬川グラウンドゴルフ場で陸上に上がり、(境)ひろせ公園で昼食です。

 陸に上がって横たわったカヌーはちょうど小さなクジラのようです。

グランドゴルフ場の下流には
昭和橋が見えます。

陸に上がり一列に並んだカヌー
 (境)ひろせ公園で昼食です。

 ひろせ公園は、園内中央に芝生の山があって、大きな欅が立っています。
 その木の回りに坐って美味しいお弁当タイム。

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 昼食タイムの後、私は一旦追っ掛けを離れて、境の街中を経由し、平塚の葵橋の建設現場を取材し、「みちくさ塾」主催のキャンプ会場へちょっと顔を出し、カヌー川下りの終点の上武大橋へ。
 上武大橋にはカヌーより少し早目に到着し、上武大橋の側道橋の上で待つ事15分。やがて、利根川との合流地点の上流の方から、赤や黄色のカヌーが1艇、2艇と姿を現し、皆さんが次々にゴールへ到着しました。

利根川合流地点の少し上流に
姿を現したカヌー










上武大橋の真下がゴールです。




到着したカヌー(上武大橋・側道橋の橋の上から)
色取り取りのカヌーがまるで「シェルブールの雨傘」・カヌー版。
 午前10時30分から午後1時50分までの3時間20分。広瀬川を下る20艇のカヌーを両岸から、また橋の上から追っ掛け取材をしました。
 境伊勢崎カヌークラブの皆さん、参加した皆さん、お疲れ様でした。

 追っ掛け取材をした感想を一言で言うと、「カヌー川下りは見ているより参加する方が100倍楽しい!
 広瀬川の流れに艇を任せて、スーイ、スーイと下る風景は、ゆったりと優雅で自由で、実に楽しそうでした。皆さんも次回の催しには是非参加してみてはいかがでしょうか。

 側道橋の上から川岸に降りるのはちょっと時間がかかるので、橋の上から皆さんのゴールを見届けて、私は上武大橋を渡って南島村散策へ・・・。(2010/9/20 記)




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