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ノアザミ|ポピー畑センダンの花ベニバナトチノキニセアカシア紅花詰草
野バラ、ハルジオン、セダムレフレクサム、ヘビイチゴヘアリーベッチミツバツチグリオオキンケイギク
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掲載日:2013/6/16 ▲ページTopへ

ノアザミ

 皆さんは園芸種として庭に植える花と雑草とどのように区別していますか。野や山に自然に咲く花は庭には植えませんか。
 夏山登山をすると良く見かける花として、マツムシソウやウツギ、ショウマやキョウカノコ、シモツケ、ギボシやヤマユリ、イカリソウ、タンチョウソウ、ショウジョウバカマ、ホタルブクロ、リンドウ、オダマキなど、挙げたらきりがなくたくさんあり、登山の目的を花探しとする人たちもいます。実は私もその一人ですが。
 これら山で見かける花は、大概良く似た園芸種があって、名前も洋種の名前に代わったりします。元々洋種としてあったのか、交配種なのか良く分かりませんが、例えばショウマとアスチルベ、ホタルブクロとカンパニュラ、マツムシソウとスカビオサ、オダマキとアクイレギアなどがそうです。園芸種や洋種は、大概、花も立派でカラフルだったり色が濃かったりしますが、山野草好きな私は、やっぱり昔から日本の野山で咲いている密やかな和種の方が、風情を感じます。
 話題がなかなかノアザミに到達しませんが、実はこのノアザミも園芸コーナーで売っている事があって、かつて一度購入して庭に植えた事があります。宿根草だったので、10年くらいは毎年律儀に咲いていましたが、いつの間にか絶えてしまいました。園芸種だけあって花がちょっとゴージャズでしたが、野に咲くノアザミも決して負けず劣らずに可愛らしく、楽しませてくれます。(2013/6/16 記)

ノアザミ(野薊):学名=Cirsium japonicum、キク科アザミ属の多年草

全身を撮ってみました。付近にも数本ありました。
2013/6/8

 このアザミ、いつものように伊勢崎市公園緑地課のKさんに教えていただくと、「アメリカオニアザミ」とのことで、特に北海道で多く分布し、外来種とのこと。ご覧の通りハリネズミのような棘が蕾を覆い、これが触ると丈夫で指など刺したら大変。 外来生物法により、要注意外来生物に指定されているとのことです。

北関東自動車道脇に咲くノアザミ(伊勢崎市上田町)
2013/6/8


花も可愛いですが、球形の蕾もユニークで
何か飾り物にでもなりそうです。2013/6/8
 高崎伊勢崎自転車道の堤防斜面で咲くノアザミ

高崎伊勢崎自転車道脇の堤防で(玉村町五料)
2012/5/19

高崎伊勢崎自転車道脇の堤防で(玉村町五料)
2012/5/19


掲載日:2013/6/6

波志江町のポピー畑

 ゴールデンウィークを過ぎる頃、伊勢崎市の郊外の農地を埋めるポピー出会うようになったのはいつ頃からだったでしょうか。2008年に開催された「全国都市緑化フェア」の頃には既に市内のあちらこちらで見かけたので、その頃、あるいはそれ以前からかも知れません。「誰が何のために」などと野暮な疑問は不要と思いますが、花好きな人たちだけじゃなく、道行く人たちの目を楽しませてくれるポピー畑、世話をしている方々に感謝の意を込めてここに紹介します。(2013/6/6 記)

波志江沼の西方で畑を埋めるポピー(伊勢崎市波志江町) 2013/5/17

赤や白、ピンクのポピー畑
2013/5/17

深紅のポピー。クリムゾン・レーキ色と言うと、カッコイイ?
2013/5/17
これはゴールデンウィークの頃に見つけた波志江町「宮貝戸(みやがいと)園芸クラブ」の花壇


芝桜を中心にユーホルビアやパンジーなどの花壇(伊勢崎市波志江町) 2013/5/5

波志江沼の西方で 2013/5/5

市内各地区の花壇の案内板
2013/5/5


掲載日:2013/5/28 ▲ページTopへ

栴檀(センダン)の花

 冬に濃いクリーム色の直径1cmほどの実を付けるセンダン。実はセンダンの名前を覚えたのもそんな昔のことではなく、まだ5年前のこと。このセンダン、冬には実が生ることで遠目にもその存在が分かるのですが、花については全く知識がなく、つい先日、2年前に実が生る姿を撮ったセンダンに花がいっぱい咲いていたので、「おお〜!こんなに可愛い花が咲くんだ〜!」と気が付いた次第です。5つ6つの白い花弁が風車のように放射状に広がり、真ん中には赤紫の筒状の副花冠があり、全体的にはごくごく淡い紫色に見えます。
 ベニバナトチノキの花を覚えたのもつい先日。人生は楽しい、還暦過ぎて数年経つのに、まだまだ感動することばかりです。え?今まで知らな過ぎたって?(2013/5/28 記)

(以下、ネットの記事を要約) 【センダン(栴檀)】
学名:Melia azedarach、センダン科センダン属の落葉高木。別名としてオウチ(楝)、アミノキなど。

5、6つの白い花弁。真ん中には赤紫の筒状の副花冠。全体的にはごくごく淡い紫色。 2013/5/25

広瀬川左岸堤防で咲くセンダン。後方に三ツ家橋。
2013/5/25


葉っぱの緑も薄くて爽やか 2013/5/25

この爽やかな風情
2013/5/25

密生して咲いています 2013/5/25
この木は冬にはこんな実を付けます。→詳しくはこちら


クリーム色した花のようなセンダンの実。 2011/1/8
付近の緑や花

少し下流の涼しそうな風景。下草が刈り込まれていました。
2013/5/25

センダンの脇で咲いていたヤグルマギクの群生
2013/5/25


掲載日:2013/5/13 ▲ページTopへ

紅花栃の木(ベニバナトチノキ)

 東毛広域幹線道路今井町北交差点から韮塚交差点区間(354BP・伊勢崎南部幹線)で、街路樹のベニバナトチノキの花がちょうど見ごろです。
 先日、たまたま車で南部幹線を走った時、道路両側に植えられた街路樹が一本置きに花を咲かせていて、「お?何だこの花は?」と思いつつ、4車線の高規格の幹線道路なので路肩に停車する訳にも行かず、後ろ髪を引かれながらも取り敢えず通過。昨日、MBに跨って改めて出かけ、ゆっくりと花見を楽しんで来ました。
 現地で改めて見ると、「ベニバナトチノキ」のようで、一本置きで花を咲かせていない樹木も葉っぱの形から判断すると、トチノキのようです。道行く車の人たちにも、「何の花だろう?」と見上げながら通過している様子の人もいて、きっと一瞬の花見を楽しんだことでしょう。(2013/5/13 記)

(以下、ネットの記事を要約) 【ベニバナトチノキ】
分類:ムクロジ目(Sapindales)、トチノキ科(Hippocastanaceae)、トチノキ属(Aesculus)
学名:Aesculus x carnea、英名:Red Horse-chestnut
 ベニバナトチノキは北米南部原産のアカバナトチノキとヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種である。5月頃、枝先に長さ15から25pの大きな円錐花序を直立し、雄花と両性花を付ける。


東毛広域幹線道路(伊勢崎南部幹線)の両側でちょうど見ごろのベニバナトチノキ
石畳の側道は途中途中に凸状の不陸があって、車両は通過し難くなっています。
恐らく、隣接地への進入車両以外は走行禁止のように思います。
広々とした公園の遊歩道のようで、ぶらりサイクリング族に取っては最高の道路です。
途中にベンチなどがあればなお楽しい。 2013/5/12



アップで見ると、こんなに鮮やかで可愛らしい 2013/5/12

石畳の側道をMBで一人占め。贅沢。
2013/5/12

爽やかな青空を背景に、濃いピンクの花を咲かせる
ベニバナトチノキ 2013/5/12


ニセアカシア

掲載日:2013/5/7 ▲ページTopへ
 2013年4月20日から5月19日まで、伊勢崎市の波志江沼環境ふれあい公園華蔵寺公園、中心市街地などを会場として「花と緑のぐんまづくり 2013 in 伊勢崎」が開催中で、各会場を訪問すればたくさんの花たちに出会えますが、この季節、郊外に出れば、自然の中でも色々な花が人知れず咲いています。
 今回紹介するのはニセアカシアと紅花詰草。それぞれちょっとアップでも撮ってみました。(2013/5/7 記)

 ニセアカシアは昨年も紹介しまたが、樹高が高過ぎてアップで撮れませんでした。今年は、伊勢崎市と前橋市との境界を流れる神沢川護岸をサイクリング中に出会い、背伸びすれば手が届きそうな位置で咲いていました。花からは蜂蜜が採取されるニセアカシア、近くへ寄ると甘い香りが漂って来て、この日も蜜に引き寄せられる蜂の気分でした。ニセアカシアの葉は毒性があるものの、花は天ぷらなどで食べられるとのことで、以前、私も知り合いからいただいたことがあります。味は?淡い感じの微妙な味で、「物は試し」的試食でした。なんて、食べる話じゃなく、花の話。このニセアカシア、良く見ると藤の花に似ていて、可愛らしい姿をしています。家の庭にでも咲いていれば、大枝で切って玄関にでも飾ってみたいようです。
(2013/5/7 記)
(以下Wikipediaから) ニセアカシア (Robinia pseudoacacia) は北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木。和名はハリエンジュ(針槐)。日本には1873年に渡来した。

ニセアカシアをアップで撮ってみました(前橋市飯土井町) 2013/5/5

2013/5/5

2013/5/5

利根川河川敷のニセアカシア

 河川堤防でニョキニョキと空に向かって伸びるニセアカシア。多くは葉っぱと花とが同じような量を占めますが、このニセアカシアは、花だけが目立ちました。巨木になっていて、アップで撮る事ができませんでした。

高崎伊勢崎自転車道脇の野原で(玉村町五料)
2012/5/19

高崎伊勢崎自転車道脇の野原で(玉村町五料)
2012/5/19

掲載日:2013/5/7 ▲ページTopへ

紅花詰草(べにばなつめくさ)

 東毛広域幹線道路・玉村伊勢崎バイパスの玉村町側の建設現場を見学するため、現場から寄らず離れずの距離をブラリサイクリング中、雑草地の中に真っ赤な花が群生しているのを発見。花の形はイチゴ状、葉っぱはクローバーのようです。恥ずかしながらその場で名前が分からず、ネットで調べると「紅花詰草」でした。ところでこの花、この畑の持ち主の方が栽培していたのでしょうか、それとも野生化したのでしょうか。特に花壇のような畑でもなかったので不明ですが、これだけ群生していると目を楽しませてくれます。(2013/5/7 記)

(以下、ネットの記事を要約)
 ヨーロッパ原産。今では北アメリカの温帯地域に広く帰化している。日当たりのよい牧草地や草原に生え、高さは50センチくらいになる。3月から5月ごろ、穂状花序に深紅色の花を咲かせる。英名は「クリムソンクローバー(Crimson clover)」。園芸品種は「ストロベリートーチ(Strawberry Torch)」。マメ科シャジクソウ属の一年草。学名は Trifolium incarnatum。

2013/4/29

真っ赤なイチゴのような紅花詰草
2013/4/29


紅花詰草の群生(玉村町南玉)
2013/4/29

掲載日:2012/6/18 ▲ページTopへ

白い野薔薇(野イバラ)

 この時期、伊勢崎市内の河川敷などでたまには見かけましたが、利根川と烏川が合流する付近の高崎伊勢崎自転車道脇には、少なからぬ野薔薇が咲いていました。花の名前に自信がないまま先日掲載しましたが、本日、私の花と樹木のお師匠さん・伊勢崎市公園緑地課のKさんから電話をいただき、野薔薇で合っているとのことで、一安心しました。
 Kさんによれば、伊勢崎市内の他の河川(広瀬川や粕川など)では、最近見かけることは少なくなったものの、利根川にはまだたくさん咲いているとのこと、また、野薔薇は現在でも非常に重要な役割を負っていて、園芸種の薔薇は全てこの野薔薇に接木しているとのことです。(2012/6/18 記)

高崎伊勢崎自転車道脇の野原で(玉村町五料)
2012/5/19

高崎伊勢崎自転車道脇の野原で(玉村町五料)
2012/5/19

ハルジオン(春紫苑)

 その昔、園芸種として輸入されたようですが、今では雑草扱いになってしまったようです。堤防斜面を淡い紫色や白で埋める姿は、お花畑のようです。
 良く似ているヒメジョオンは、花がよく似ているので混同してしまうことがあるようです。以下、Wikipediaからの引用です。
標準的には、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。これに対して、ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。また、ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。従って、しっかりと比べて見れば、はっきりと見分けがつく。 分かりにくい場合は、茎を折ってみるとよい。ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある。葉の付き方も違い、ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く。

高崎伊勢崎自転車道脇の堤防で(玉村町五料)
2012/5/19

高崎伊勢崎自転車道脇の堤防で(玉村町五料)
2012/5/19

セダムレフレクサム

 小さくて黄色の花が道路脇をビッシリとカーペットのように埋め尽くしていました。近くでみると、花弁の数が5個で、星型をしていました。良く見かける花ですが、名前は分からないまま掲載しましたが、本日、伊勢崎市公園緑地課のKさんに教えていただきました。名前は「セダムレフレクサム」、別名「メキシコ万年草」、「逆さ弁慶草」です。
 弁慶草と言えばキリンソウのご本家。実は我が家にはキリンソウがあって、茎や葉っぱの形状は異なるものの、花の形はこのセダムレフレクサムとそっくり。その辺から辿って行けば「セダムレフレクサム」に到達したのかも知れませんが、残念ながら頭の回転が追い付いて行きませんでした。今回も「困った時のKさん頼み」となりました。(2012/6/18 記)

高崎伊勢崎自転車道脇で(玉村町角渕) 2012/5/19

高崎伊勢崎自転車道脇で(玉村町角渕)
2012/5/19

ヘビイチゴ

 烏川運動公園は岩倉橋を挟んで上下流に細長い緑地帯ですが、その中の未舗装の道路脇に真っ赤なヘビイチゴの実を見つけました。余り立派なので野イチゴかと思いましたが、ヘビイチゴのようです。
 ヘビイチゴじゃいかにも名前が怖そうですが、野いちご同様に食べられるとのことで、「ヘビ」自身はヘビイチゴは食べないようです。命名した人、つくづく残念な名前を付けてくれました。(2012/6/18 記)

烏川運動公園の林の中(玉村町角渕) 2012/5/19

烏川運動公園の林の中で(玉村町角渕)
2012/5/19


ヘアリーベッチ

マメ科ソラマメ属の一年草
更新日:2011/5/21 ▲ページTopへ
 昨日のこのページの記事で、カラスノエンドウと紹介した草花はヘアリーベッチの誤りでした。
 ・・・実は、図鑑で調べた時、カラスノエンドウにしては花の大きさや量がゴージャスだなぁ・・・と疑問が残っていて、「これはいつものように市の公園緑地課のKさんに教えてもらうしかない」と市役所へ出かけたついでに寄ってみたのですが、あいにくと不在で、不安を残しながら掲載してしまいました。
 ところが、何と、今日の夕方、そのKさんが我が家を訪ねてくれまして、「あの花はヘアリーベッチですねぇ」と正してくれました。手にはいせさき聖苑付近の田園で採取したカラスノエンドウを持参して。「ひょっとして昨日、役所を訪ねてくれましたか?」と私の行動をスッカリお見通しで。お陰で、以前、Kさんにいただいたノカンゾウが二つの鉢で立派に成長している姿も見てもらう事ができました。ついでに自慢の山野草も無理やり見てもらいました。Kさん、いつもありがとうございます。(2011/5/21 記)

 5月の初旬から中旬にかけて全く離れた場所で見つけた2つの野の花、偶然にも同じ花でした。
 一ヶ所は今年の春先に完成した前橋市下増田の運動公園からサイクリングロードにかけての路傍、もう一ヶ所が伊勢崎境島村の利根川右岸の堤防です。そして、花の名前は図鑑で調べてみるとヘアリーベッチミツバツチグリ

 このヘアリーベッチマメ科ソラマメ属の一年草で、葉はカラスノエンドウに良く似ています。春から初夏にかけて、あぜ道や河川の堤防のどこにでも咲いているので、多くの人が見かけていることと思います。
 ネットで調べると、あまり土壌を選ばずに耐寒性も強いので世界各地で栽培されたり野生化しているとのことです。緑肥作物としても使用され、被覆力が強いので耕作放棄地や果樹園などの雑草防止にも使われているようです。
 一方ミツバツチグリは遠目にはヘビイチゴのようですが、近くで見ると、高山でみかけるミヤマキンバイにも似ていて、ちょっと登山気分に浸れて楽しくなります。
 野草とは言え、園芸種のように鮮やかな花を咲かせる野草たち、これから夏にかけての季節、あちこちで咲いていますので、ちょっと足元を見てみませんか。(2011/5/20 記)

伊勢崎境島村の利根川の右岸堤防
2011/5/15


前橋市下増田の運動公園の脇
2011/5/8

伊勢崎境島村の利根川の右岸堤防。
後方は島村渡船フェスタ開催中の利根川河畔。 2011/5/15


前橋市下増田の運動公園の脇 2011/5/8

ミツバツチグリ

ミツバツチグリ(三葉土栗)、バラ科 キジムシロ属
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354BP工事現場脇の畦道で(伊勢崎市阿弥大寺町)
2012/5/19


伊勢崎境島村の利根川右岸(渡船乗り場付近)
2011/5/15


広瀬川サイクリングロード(前橋市下増田)
2011/5/8

354BP工事現場脇の畦道で(伊勢崎市阿弥大寺町)
2012/5/19

伊勢崎境島村の利根川右岸(渡船乗り場付近)
2011/5/15

広瀬川サイクリングロード(前橋市下増田) 2011/5/8


オオキンケイギク

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 2010年初夏、今年も平釜川の堤防が鮮やかな黄色で覆われています。
 場所は平釜川がJR両毛線の下をくぐるちょっと北側。住宅街にあり、またこの辺の平釜川は掘込河道になっているので、なかなか人目に触れません。
 特に意識した訳ではありませんが、編集しながら気が付いて見ると偶然にも昨年と全く同じ日の撮影でした。
 今年は昨年よりも量がちょっと多く、また昨年は左右岸の両斜面に均等に咲いていましたが、今年は右岸下流側に多めに咲いていました。

 この花はオオキンケイギクのようですが、オオキンケイギクとすれば特定外来生物として指定されているので、花が黄花コスモスに似て綺麗だからと言って、当サイトで紹介していいものか悩みました。(実際、昨年も一度掲載して、その後削除してしまいました)。
 今年、昨年の分も含めて結局掲載しましたが、その理由として、
●春先に咲く菜の花やハナダイコンソウ、タンポポ、また今頃に咲くヤグルマギクなどに比べ、広範囲では見かけない。
●私が知る限りこの規模で群生しているのはここ平釜川くらいである。
●平釜川においても周辺の田畑などに拡散した光景を見かけない。
●綺麗な花であっても、繁殖力の強さで在来種を駆逐するので安易に栽培できないと言う情報を伝えることができる。
●その逆に、「これだけ綺麗なのに駆除しなければならないのか」、と賛否が分かれるであろう話題を提供できる。
●「自然淘汰」と「絶滅種や在来種を守ること」・・・相反するこれらの事を考える話題として。
 実際、市内の住宅地などをサイクリングしていると、園芸種と同様に庭や通り傍で咲かせているお宅を見かけることもあり、それはそれで目を楽しませてくれます。また、以前、上武道路の二之宮付近の切土斜面には、斜面防護用植栽と一緒に混じっていたのか、数百メートルの距離で咲いていて、運転中の目を楽しませてくれました(今年も咲いているか確認していません)。
 花の事を調べてみると、自分で勝手に「和種」と思っていたものも、江戸時代や明治時代に遡れば、園芸種として外国から輸入し、後にそれらが野生化したものもたくさんあります。
 難しい問題もありますが、まずはご覧ください。(2010/6/3 記)

今年は右岸下流側に多めに咲いています。堀込河道の平釜川。
2010/5/30

鮮やかな黄色で堤防斜面を覆います。
2010/5/30

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 2009年初夏
 毎年、この時期になると、伊勢崎市や周辺の道路や河川堤防の斜面で黄色く咲く花を見かけます。近くへ寄って見ると花弁や蕾の形がコスモスの花に良く似ています。ただ、葉っぱの形は異なり、こちらは尖った形をしています。ネットで調べてみるとオオキンケイギクのようです。
 オオキンケイギクとすれば、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入が原則禁止とのことで、せっかく綺麗に咲いていてもその繁殖力の強さのために、法律的には嫌われているようです。(2009/6/3 記)

2009/5/30

2009/5/30

2009/5/30


2009/5/30

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