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伊勢崎市内のコンビニの話題

伊勢崎市内のコンビニ一覧伊勢崎市内のコンビニ建設情報
更新:2015/5/7

コンビニ集中地区(華蔵寺公園周辺)

 伊勢崎市や周辺地区で大通りの交差点角地が空き地になり、整地されると、出店する商業施設は大方コンビニです。特にその傾向は郊外において多いようです。
 昨年末、当サイトで、華蔵寺公園周辺に多数のコンビニが集まっていると紹介しましたが、その後、同エリア内に更に2店(*1)が出店しつつあります。コンビニの商圏は人口一万人に一店とのことで、半径1.3km以内に10店舗集まるこの地域に、伊勢崎市全人口の約半分が集まってはいないので、オーバーストア(店舗過剰)状態にならないのか疑問でしたが、この動きはコンビニ側の経営戦略(*2)に裏付けられているようです。
 多数の業種や機能を集約し、街のインフラ施設としての地位を築きつつあるコンビニ。消費者は便利になりますが、業界の厳しい戦いを見る思いです。 (2015/5/7 記)

(*1)「鹿島町西」交差点の南西角地と「絣の里」東側のT字交差点南西角地(昭和町)に各1店。
(*2)ドミナント戦略:物流面・経営指導面の点から地域を絞って集中的に出店する戦略。

華蔵寺公園周辺のコンビニ10店
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掲載日:2014/12/27 ▲ページTopへ

コンビニ集中地区(あずま地区)

 先日来、あずま地区へのコンビニ出店状況を紹介していますが、きっかけを作ってくれたのは、当サイトの「お店の掲示板」に寄せていただいた投稿記事です。その時、「コンビニができそうだ」との情報の他に、既存店を含めて狭い範囲にコンビニが集中しているとの指摘もありました。自分の足で回ってみると確かにその通りで、自転車で住宅街を通り抜けても隣のコンビニまで1,2分程度。そこで集中地区のコンビニマップを描いてみると、半径1km以内にセブンイレブン3店、ローソン1店(H27年1月オープン予定)、ファミリーマート1店、セーブオン1店、ミニストップ1店、合計7店の店舗が集まっていました。
 同様な集中地区を思い浮かべると、華蔵寺公園周辺の大胡県道と六県道路沿いにも集中していて、半径750m以内に、セブンイレブン4店、ファミリーマート1店、セーブオン2店、ミニストップ1店、合計8店の店舗が集まっています。

 民間主導ながら、弁当や日用品の店内販売だけでなく、ATMや料金支払い、宅配便窓口、DPE、食事デリバリー、カフェや食事のイートインコーナー、焼きまんじゅうなど地元ソールフードとのコラボ、通学児童たちの緊急避難所、トイレ等々、今や市民にとって必須インフラのコンビニ。また、最近はコンビニスイーツなど、特定のコンビニだけで限定販売している人気商品もあるようで、趣味嗜好の世界にも進出しています。そのような役割のコンビニが徒歩圏内に存在すること、日常生活の便利さのバロメータかも知れません。(2014/12/27 記)

あずま地区、三室町周辺のコンビニ出店状況




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