上武大橋架け替え工事(上部工) [ 伊勢崎市の道路建設橋梁 ]  [ Home ]




上武大橋・架け替え工事(上部工)

(13径間連続鋼細幅箱桁橋)

このページ内→左岸側3径間(A1〜P3)中央部7径間P3〜P10右岸側3径間(P10〜A2)
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島村特集平塚公園|サイクリングロード(広瀬川早川)|平塚公園北側の道路
更新日:2016/11/6
 伊勢崎市で利根川を渡る橋は3橋あります(*)。上流側から五料橋、坂東大橋、そしてここ上武大橋です。その上武大橋が平成21年度から架け替え工事を行っています。
 上武大橋は橋の北側が群馬県伊勢崎市境平塚、南側が埼玉県深谷市大字中瀬です。南側は深谷市ですが、南詰からすぐ西側には伊勢崎市境平塚境島村のそれぞれの南地区が広がり、利根川によって南北に分離された境平塚と境島村を繋ぐ橋でもあります。
 現在の橋梁は昭和9年に架設され、老朽化が著しく、また幅員が狭いために普通車両でも通過時には圧迫感を感じ、大型車両ではすれ違いが困難な状況です。昭和46年度から補修工事を行っているものの、今後は補修を行うよりも架け替えた方が経済的であるとの調査結果から架け替えを決定したとのことです。

(*)この文を書いた2011年1月16日時点では3橋でしたが、その後、2014年8月31日には伊勢崎市と玉村町をつなぐ伊勢玉大橋が開通し、4橋となりました。

 幅員を調べると現橋の有効幅員は5.5m。一方、現在の標準的な道路幅員は、大型車が混入する道路においては、2車線の場合、最低でも2車線×(路肩+車線)=2×(0.75m+3.25m)=8.0mは欲しいので、2.5m不足しています。
 ※道路の標準幅員は道路の等級によって異なります。詳しくは →道路の標準的な横断構成((社)日本道路協会)
 平成23年1月9日現在、2基の橋台と12基の橋脚のうち2基の橋脚工事を完了し、1基の橋脚の工事が進行中ですが、このページでは架け替え完了まで適宜現地の状況をお伝えして参ります。(2011/1/16 記)

■工事延長=1,620m
■橋梁区間 橋長=888m、有効幅員=11.25m
■車道幅員=66.5m、片側歩道
■形式=13径間連続鋼細幅箱桁橋
■架け替え完成=平成29年度(予定)
■現橋の撤去=未確認
■平塚境停車場線バイパス:平成24年度完成(予定)
※事業内容については主に埼玉県庁と群馬県庁の公式サイトを参照しました。両者で計画諸元に差異がありますが、現時点ではそのまま掲載します。(2011/1/16 記)

左岸側3径間(A1橋台〜P3橋脚間)

社会資本整備総合交付金(改築)工事(上武大橋上部工A1〜P3)

発注:埼玉県熊谷県土整備事務所、工事会社:株式会社駒井ハルテック
掲載日:2016/4/2 ▲ページTopへ
 昨年5月31日工期で最後の橋脚(P6、P7)工事を終えた上武大橋架け替え工事。その後、左岸側、右岸側それぞれ3径間の桁架設が進み、3月26日時点で工事を完了しています。桁形式は13径間連続鋼細幅箱桁橋。桁の錆色から判断して東毛広域幹線道路の伊勢玉大橋剛志大橋同様、耐候性鋼材のようです。残るスパンはP3〜P10の7径間。ウェブ情報によれば、昨年11月に発注になっていますが、現地では未着工です。(2016/4/2 記)

P1〜P3間(左岸下流側から)。右後方は現橋。 2016/3/26

A1〜P2間。左後方は現橋。 2016/3/26

A1〜P3間。右側は現橋。 2016/3/26

A1〜P1間。手前は現橋。 2016/3/26

P2〜P3間 2016/3/26

A1橋台 支承部 2016/3/26

A1橋台 支承部 2016/3/26

A1橋台 支承部 2016/3/26




上武大橋架け替え工事(上部工)

中央径間(P3〜P10)・L=548m

社会資本整備総合交付金(橋りょう整備)工事(上武大橋上部工P3〜P10)

発注:埼玉県熊谷県土整備事務所

P3〜P8(L=391m)・送り出し工法による桁架設

現場見学会 2016/10/27

掲載日:2016/11/6 ▲ページTopへ
 P3〜P10橋脚間の上部工架設工事が進む上武大橋。P3〜P10間のうち、P3〜P8間の桁は送り出し工法で架設され、 2016年10月27日、その現場見学会が行われました。主催・埼玉県県土整備部、協力・川田工業株式会社さんです。この日、地元住民の皆さんらが参加し、台車に乗せられた鋼細幅箱桁が油圧ジャッキの伸縮で徐々に送り出される様子を見学しました。(2016/11/6 記)

上武大橋架け替え工事(上部工)・中央部径間、送り出し工法(P3〜P8・L=391m)の桁架設現場見学会
(3分53秒) 2016/10/27

見学会の全体説明を聴く参加者の皆さん  2016/10/27

作業ヤードで桁の送り出し状況を見学する参加者  2016/10/27

作業ヤードで桁の送り出し状況を見学する参加者  2016/10/27

台車に乗せられて移動中の鋼細幅箱桁。2本の主桁は横桁で仮締めされています。 2016/10/27

A1橋台背面の作業ヤード。川田工業さんの富山工場で製作された桁がここに搬入されます。
2016/10/27

送り出し工法。先端に連結された手延べ桁 2016/10/27

中央径間(P3〜P10)・2016/8/21

掲載日:2016/9/6 ▲ページTopへ

動画で紹介


上武大橋架け替え工事(上部工)中央部径間(P3橋脚〜P10橋脚)・L=548mの桁架設(1分12秒)。2016/8/21
掲載日:2016/9/4 ▲ページTopへ
 平成21年度に着工した上武大橋架け替え工事。2016年8月現在、下部工工事は全て完了し、上部工については平成27年度までに左右岸寄りの径間(A1橋台〜P3橋脚、P10橋脚〜A2橋台)の桁架設を完了し、現在、中央部径間(P3橋脚〜P10橋脚)・L=548mの桁架設が進んでいます。
 桁架設は伊勢崎市側(A1橋台側)を作業ヤードとし、既に架設を終えたA1橋台〜P3橋脚間の桁上で桁の組み立てが進んでいます。桁先端に手延べ桁(手延べ機)が連結されている状況から、架設工法は送り出し工法のようです。工事概要は下記の通りです。
【工事概要】
●工事名:社会資本整備総合交付金(橋りょう整備)工事
  (上武大橋上部工P3〜P10)
●発注者:埼玉県熊谷県土整備事務所
●施工者:川田工業株式会社
●工期:〜平成29年(2017年)3月28日

 桁架設後の工程は、床版工、橋面工(地覆、縁石、舗装)、高欄・防護柵設置、照明灯設置、取付道路整備・・・等が残されています。埼玉県庁のウェブサイトによれば、完成予定は平成29年度末とのこと。(2016/9/4 記)


(参考)送り出し工法 概念図
※上武大橋を念頭に描きましたが、送り出し工法の概念を伝えるもので、正確である保証はしていません。

A1〜P3の桁の上で進むP3〜P10間の桁架設(右岸橋台(A2)側から) 2016/8/21


A1〜P3の桁の上で進むP3〜P10間の桁架設(右岸橋台(A2)側から) 2016/8/21

桁先端に連結された手延べ桁 2016/8/21

桁先端に連結された手延べ桁 2016/8/21

A1〜P3の桁の上で進むP3〜P10間の桁架設(左岸堤防から) 2016/8/21

A1背面側の作業ヤード 2016/8/21

左岸橋台背面上で進む桁組み立て 2016/8/21

A1〜P3の桁上とA1背面側で進むP3〜P10間の桁架設。右は現道。 2016/8/21

掲載日:2016/4/2 ▲ページTopへ

上部工架設を待つ橋脚群(P3〜P10)


上部工架設を待つ橋脚群(P3、P4・・・) 2016/3/26

上部工架設を待つ橋脚群(P4、P5、P6・・・) 2016/3/26

右岸側3径間(P10橋脚〜A2橋台)

社会資本整備総合交付金(改築)工事(上武大橋上部工P10〜A2)

発注:埼玉県熊谷県土整備事務所
掲載日:2016/4/2 ▲ページTopへ


桁架設を終えたA2〜P10間。 2016/3/26

P10〜A2間(右端)。左端は人道橋、右側は現橋。 2016/3/26

P10〜A2間。左側は現橋。 2016/3/26

A2橋台 支承部 2016/3/26



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