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華蔵寺公園、水生植物園の花菖蒲(はなしょうぶ)

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華蔵寺公園 水生植物園 再整備計画 現地説明会開催(2022/12/17)
更新日:2022/12/22、掲載日:2007/6/12
 華蔵寺公園は我が家から徒歩数分の距離にあります。そのため、桜やツツジ、花菖蒲や秋の紅葉など、四季折々の風景は、外出の行き帰りに日常風景として眺めています。良く知り合いに「こんな立派な公園が近くにあっていいですねぇ」と羨ましがられるのですが、それがなかなかそのありがたさを感じる事も少なく、日々散歩する訳でもなく、休日には市内中の公園やサイクリングロードを走り回っている割には、改めて訪れる事も多くありません。
 子供の頃は、華蔵寺公園遊園地がまだ野球場で、山の上には神社があり、神社の階段下の広場には檻に飼われた熊がいて、野球場裏の広場にはブランコと滑り台が一台ずつあった程度の、普段はあまり人が訪れる公園ではなく、せいぜい私ら近所の子供たちの遊び場程度の存在でしたが、今では市内外に名前が知れ渡る公園になり、ちょっと嬉しくもあります。
 前置きが長かったようですが、そんな存在の華蔵寺公園に、今年も花菖蒲が咲いているのはとうに気が付いていながら、改めて出かけるまでもなく日が過ぎ、頭の中にあるのは「赤堀花菖蒲園」ばかり。
 ところが先日、当サイト掲示板に知り合いのあおぞらさんが、「華蔵寺公園の水生植物園の菖蒲も、車中から見えましたがとても綺麗に咲いていました」とコメントを書いてくれまして、「そうだよなぁ、こんなに近くに住んでいるのに不義理をしているよなぁ。『親孝行、したい時には親はなし』って言うし・・」の気分でカメラを持って出かけました。

 この日、6月16日は生憎の雨。「今日は赤堀菖蒲園でもイベントが行われる日。実行したのだろうか?」と、ここまで来てまだ他の菖蒲園の事に気を揉みながら、傘を差して水生植物園を一回り。既にピークは過ぎたようで、咲き終えた花弁があちこちに見られ、蕾の数もそれほど残っていませんでしたが、それでもまだまだ見ごろで、和風庭園の池の中で、雨に濡れた花菖蒲の花弁がしっとりと咲く風情は、圧倒するほどの数が咲く赤堀花菖蒲園に比べるとちょっと寂しい感じがしますが、和の趣をゆっくりと味わうには十分過ぎる風景です。雨のせいもあってか、撮影した30分余り、会った人は散歩で通り過ぎた中年の夫婦一組だけ。そんな静かな菖蒲園を見たい方にはお薦めです。(2012/6/18 記) 

水生植物園の花菖蒲(2022年)

掲載日:2022/6/13 ▲ページTopへ

花しょうぶ・見ごろ 2022/6/13

 家が近いこともあって、毎年のように見に出かける華蔵寺公園・水生植物園の”花しょうぶ”。贔屓目でなく、今年は過去最多の花の量と思います。今までは少な目だった池の北から西にかけての区画でもたくさん咲き、池全体で一様に咲いています。
 6月13日、池の南東側の華蔵寺沼への通水溝付近にまとまって咲く紫一色の菖蒲は既に見ごろを過ぎていましたが、他のエリアの花菖蒲は満開状態でした。天候にもよりますが、向こう数日は見ごろが続くでしょう。(2022/6/13 記)


掲載日:2022/6/13 ▲ページTopへ

水生植物園の花菖蒲(2021年)

掲載日:2021/6/13 ▲ページTopへ

華蔵寺公園・水生植物園の花しょうぶ 2021/6/9

東から北東の区画でも見ごろ

 ”花の命は短くて”・・・「見ごろ」と紹介しながら、6月9日の様子なので、4日経った現在、違った咲き具合になっているでしょう。店に並ぶ頃に赤くなるよう、青いうちに出荷するトマトじゃありませんが、花の見ごろは蕾のうち紹介するのがいいのかも知れません。ただ、予想がズレたり、咲かなかったりと的外れになることもあり、蕾の姿じゃ絵柄として決まらないし。・・・と言うことで、既に見ごろを過ぎたかも知れない6月9日の華蔵寺公園・水生植物園の花しょうぶです。(2021/6/13 記)


掲載日:2021/6/3 ▲ページTopへ

華蔵寺公園・水生植物園の花しょうぶ 2021/6/3

 ここ数年間、咲き具合がイマイチだった華蔵寺公園・水生植物園の花しょうぶ。マメに紹介しなかったという訳ではなく、咲いてもポツリポツリとまばらに咲く風情が寂し過ぎ、花しょうぶの間の雑草の方が元気だったりしたためでした。
 今年は、春先ごろから、公園管理の方が雑草を取り除き、苗を植えるなど、丁寧に手入れしている姿を見かけ、話を伺うと、「赤堀花しょうぶ園」の活動団体の方から苗をいただき、手入れ方法を教わったりしたとのこと。
 それならば今年は期待できる・・・と、公園を散歩するたびに気にかけていたところ、本日6月3日時点で水生植物園の東から南にかけての区画で咲き揃い、見ごろを迎えていました。東から北〜西側の区画でも咲くようでしたら。また改めて紹介します。
 ・・・ところで、華蔵寺公園で既に見ごろと言うことは、「赤堀花しょうぶ園」でもそろそろ見ごろなのでは?気になるところです。(2021/6/3 記)


2021/6/3

2021/6/3

2021/6/3

2021/6/3

2021/6/3


2021/6/3

青紫、赤紫、淡い紫などが隣り合って咲く花しょうぶ 2021/6/3


お太鼓橋付近を彩る花しょうぶ 2021/6/3

掲載日:2021/6/3 ▲ページTopへ

まとまって咲く赤紫の花しょうぶ 2021/6/3

2021/6/3


2021/6/3

2021/6/3

2021/6/3

水生植物園の南東付近 2021/6/3

雨に濡れる華蔵寺公園・水生植物園の花菖蒲(2014年)

掲載日:2014/6/12 ▲ページTopへ
 華蔵寺公園の北西隅にある水生植物園。園の中央のちょっと高い場所に東屋があり、その周囲を池が囲んでいて、鯉が泳ぎ、鴨がくつろいでいます。
 華蔵寺公園は桜やツツジの季節、また遊園地にはたくさんの人が訪れますが、この水生植物園はなかなか人が足を運ばず、普段はご近所さんの散歩道になっている程度です。
 伊勢崎市には「赤堀花菖蒲園」や「あずま水生植物園」があって、この季節には、市内外、あるいは県内外から大勢の人が訪れ、赤堀では今週末の14日、15日、あずまでは15日にそれぞれイベントもありますが、こちらの水生植物園はそのような賑わいを余所目に、ひっそりと咲いています。 

滴に揺れる水面、水滴が似合うピンクや紫の花菖蒲。
2014/6/12
 かく言う私も、「赤堀花菖蒲園」は毎年紹介していながら、こちらの様子をなかなか紹介せず、しかも自宅から徒歩数分の距離なのに、不義理この上ないので、本日早朝、雨に濡れる花菖蒲を一回り見学して参りました。
 和の趣を楽しみながら、一人ゆっくりと花菖蒲を愛でたり、写真を撮ったりしたい方には絶好の場所です。
(2014/6/12 記)


2014/6/12


大輪の紫一色の花菖蒲
2014/6/12

清楚で上品な白の花菖蒲 2014/6/12

2014/6/12

楚々として咲く薄紫の花菖蒲。池や芝生、緑も優しい。 2014/6/12

掲載日:2014/6/12 ▲ページTopへ

薄紫と濃い紫のグラデーションの存在感クッキリ。白花とのコトラストも鮮やか。 2014/6/12

擬木のステップと花菖蒲 2014/6/12

鈍色に反射する水面を背景に凛と咲く花菖蒲
2014/6/12

木橋と花菖蒲 2014/6/12


2014/6/12

雨に濡れる華蔵寺公園・水生植物園 2014/6/12

華蔵寺公園・水生植物園の花菖蒲・2012年

掲載日:2012/6/18 ▲ページTopへ

艶やか美人 2012/6/16


楚々とした上品な姿が涼しそう 2012/6/16

2012/6/16


ジェットコースターも雨に霞みます 2012/6/16

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木々の緑と東屋の背景が良く似合います 2012/6/16

しとやかなお嬢様 2012/6/16


2012/6/16

和服が似合う奥様 2012/6/16



池に咲く姿は落ち着いた風景を与えてくれます
2012/6/16


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コンクリート製の丸太橋もアクセントに 2012/6/16

2012/6/16


雨に濡れる植物園南の遊歩道 2012/6/16

2012/6/16


色合いがハッキリとして、個性的な存在感 2012/6/16

2007年の花菖蒲

掲載:2007/6/12 ▲ページTopへ
 華蔵寺公園では春先のサクラから始まり五月のツツジまで大勢の来園者を迎えて賑わいを見せますが、6月中旬に咲く花菖蒲も十分に楽しませてくれます。伊勢崎市には赤堀花菖蒲園(史跡・女掘)もあり、そちらほどには株の数や広さもありませんが、園全体が和風庭園に仕立てられ、小川の流れや池の脇に咲く風情もまた趣があります。華蔵寺公園に来園した折に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。画像は本日(2007/6/12)昼の撮り立てです。 (2007/6/12 記)

園の北西 2007/6/12


園の南西 2007/6/12


園の北 2007/6/12

藤棚の休憩所 2007/6/12



園の南東で咲くアジサイ 2007/6/12




水生植物園の西土手に咲くニッコウキスゲ
2007/6/12

園の南東で咲くアジサイ 2007/6/12




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