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第7回 伊勢崎シティーマラソン大会

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波志江スマートインターの南側インターから南へ下る区間(1)インターから南へ下る区間(2)北部環状線ゴール
エントリー者数と完走者数

北関東道・波志江スマートインター付近を走るランナーたち

掲載日:2011/12/6〜12/12
 2011年12月4日()、前日の午後まで雨が残り、半日の差で見事に晴れ渡ったこの日、伊勢崎市陸上競技場附設のマラソンコースで 第7回伊勢崎シティーマラソン大会 が開催されました。今年のエントリー数は招待選手14名を含む1,562人。昨年の1,588人とほぼ同数の参加です。なお、完走者は1,323名でした。皆さん、お疲れまさでした。

 実は前日の3日、伊勢崎市の景観サポーター会議・「赤城山ビュースポット視察」で市内の各所を回ったのですが、肝心の赤城山は完全に雨の中。天気の無情さにガッカリしていたのですが、この日の赤城山は山襞までハッキリと識別できるほどに良く見えて、悲しいやら嬉しいやら。
 と、愚痴はとにかく、昨年の第6回伊勢崎シティマラソンでは陸上競技場にへばり付いて、スタートやゴールの状況を追い駆け、郊外の様子を撮影できなかったので、今年は最初から郊外のコースで待機し、途中のランナー皆さんの様子を撮影してみました。
 なぁ〜んて言うともっともらしいのですが、滅多に引いた事のない風邪を一週間前に引いてしまって、それが中々治らずに、最初のスタートである9時30分頃には家でまだ愚図愚図していて、結局スタート時間には間に合わなかったと言うのが実情に近いところです。加えて、実は我が家の脇の道はマラソンコース。窓の外を眺めれば、ハーフの参加者の皆さんが北風に向かって真剣に走って行く姿を見てしまうと、流石に家で愚図っていては申し訳ありません。そそくさと支度して、MBに空気を入れて、いざ出発。

 今年は空は晴れ渡ったものの、北風が例年以上の強さ。MBに跨り、最初に向かった北関東道・波志江スマートインターまでの道のりも、緩い登り勾配と北風のせいでペダルが重い。ランナーの皆さんにしてみれば、一番の心臓破りの難所です。

 コースの南側に平行して走る農道でランナーの姿を捉えてみると、ランナーと北関東道、赤城山のスカイラインの線がちょうど水平に平行に並び、ほのぼのとした風景。

 などと、途中でちょっと道草しながら、まずは波志江スマートインターの南東側の交差点にたどり着くと、すでに大勢のランナーの皆さんが真剣に走り抜けて行きます。急いでMBを路傍に寝かせて、早速に皆さんの姿をパチリパチリと。まずは、この位置での皆さんの力走の様子をお伝えします。(2011/12/6 記)


波志江スマートインターの南側


 この地点は9時30分にスタートしたハーフコース(オレンジ)と、10時10分にスタートした10kmコース(緑)、10時25分にスタートした5km(黄色)の皆さんが入り混じって通過します。北風がもろにランナー正面に当ります。今年は特に北風が強く、皆さんも大変だったことと思います。
 私が到着した時間には、まだ5kmの皆さんの姿は見えませんでしたが、早くもハーフコース3周目の上武大学の選手の皆さんがやって来て、カモシカの一団のようにサ〜っと駆けて抜けて行きました。上武大学駅伝部は2012年正月の箱根駅伝にも出場を決めています。2009年初出場から4年連続の出場です。(2011/12/6 記)

(1)ハーフコース(オレンジ)、10kmコース(緑)


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 同じ位置に立ち、カメラを反対方に向ければ、背中で何かを語るランナーたち。波志江スマートインター南側交差点はもうすぐです。

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(14)上武大学のハーフコース招待選手が一団になって駆け抜けます。

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(16)この交差点の通過は
しばらく我慢しましょう

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・・・以上、波志江スマートインターの南東側の交差点での皆さんの力走の様子でした。

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インターから南へ下る区間(その1)


 この区間は10時25分にスタートした5kmコース(黄色)と、9時30分にスタートしたハーフコース(オレンジ)の3周目の皆さんが入り混じって走ります。緩い下り勾配と空っ風を背に受けて少し足が軽くなる場所ですが、ゴールも間もない距離なので、ラストスパートして記録を伸ばせる場所でもあります。
 ランナーの皆さんが次々にやって来るので、現地ではカメラのシャッターを押し続けることに夢中で、なかなか落ち着いて皆さんの様子を見ている余裕がありませんが、後でパソコンで画像を確認すると、皆さんの走る姿が本当にカッコ良くて感動します

 中高生や大学生の選手の皆さんだけでなく、全員が例外なくカッコいいです。そう言えばテレビのスポーツ中継などで、競技中の選手の姿がどんなシーンもバッチリと決まっているのに、後日、テレビスタジオでインタビューなどを受けている姿は「普通」の人に感じたりしますが、「走る」ことだけに限らず、人がスポーツする姿はそもそもカッコいいものなんだと思ったところです。
 走ったご本人も、その縁者の方も、また全く関係ない人も、改めてランナーの皆さんの力走振りをご覧になって、感動してください。「よぉ〜し、来年はオレも走るぞ〜!」なんて人が増えれば幸いです(2011/12/7 記)。

(20)上武大学
早くもハーフの参加者通過

(21)東京福祉大学

(22)上武大学の星野コーチ

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(25)東京福祉大学

(26)上武大学の原田祐輝さん(群馬出身)

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(27)伊一中

(28)東京福祉大 境西中

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(32)伊三中 あずま

(33)伊三中
後ろにはハーフコースの
ランナー

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(35)伊二中 中央中等 高崎商業

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(36)境西中 伊二中。赤城山も応援してます。

(37)伊一中 あずま 東京福祉大

(39)あずま

(41)境西中

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(42)境西中 伊二中

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(43)高崎商業 伊一中 ペヤング

(44)ペヤング 境西中

(45)高崎商業 あずま

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(47)伊一中 境西中

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(49)境西中
撮影位置を
ずらしてみました。

ぺヤング
女子ソフトボールチーム
の皆さんが
大勢やって来ました。

(50)ペヤング

(51)

(52)ペヤング

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(54)境西中

(55)ペヤング 伊一中 後方は北関東道・波志江スマートインター。更に後方は袈裟丸山。

(56)ハーフコースのランナーが駆け抜けて行きます


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(60)

(61)ペヤング

(63)美ジョガーのお譲さまたち

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(62)境南中 あずま

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(68)ペヤング

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(72)ペヤング


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(73)ペヤング

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(76)一般男子60歳以上
に参加の板垣さん。
頑張れ〜!

(78)
まだまだ、次々にやって来ます。
この後、更に撮影ポイントを少し南に移動しました。

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インターから南へ下る区間(その2)

 北関東道・波志江スマートインターを南へ下る区間は5kmコース(黄色)と、ハーフコース(オレンジ)の皆さんが入り混じって走り、時間帯によってはランナーの列が切れる間がないので、一度場所を決めてシャッターを押し始めると、なかなか移動のタイミングが取れません。
 そんな状況の中でも、ちょっと列が切れた瞬間に、愛車のMBに跨り、さささ〜っと移動します。下り勾配と空っ風の応援を背に受けて、スピードは新幹線級です。でも、うっかり転倒してランナーの皆さんの前で無様な格好を見せる訳にも行かないので、しっかりと安全運転。しかも、この区間は自歩道がないので、路肩を慎重に下ります。

 ハーフ参加者は招待選手12名を加えて408名、5km参加者は招待選手2名を加えて397名、約800名のランナーがこの区間を駆け抜けました。(2011/12/8 記)。

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(81)5kmコースの皆さんが一団になって走ります

(82)この集団も5kmの皆さん

(83)みんな、頑張れ〜! 16017は5km一般男子60歳以上に参加の菊池さん。頑張れ〜!

(84)5kmの女性ランナー

(86)

(85)頑張れ〜!

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(88)ハーフコースの皆さんが大勢駆け抜けて行きます。
ハーフコースの皆さんは上位ランナーです。

赤城山が雄大です。
普段、改めてジックリと見ることの少ない赤城山、
この日ばかりはその存在感をタップリと見せてくれます。

(89)ハーフの皆さんと5kmの皆さんと

(89)ハーフコースの二人の力走

(90)赤城山がクッキリ。この区間は赤城山が背景なので、撮影していて楽しい場所です。・・・でも、電柱の存在がちょっと惜しい。

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(95)女優の江角マキコさん似の美ジョガーさん。

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(97)お、西部SCのHさん、頑張れ〜。14036のランナーさん、他人とは思えない体型、頑張れ〜!

(98)

(99)ガッツポーズ、
ありがとうございました。

(100)

(101)16006は5km一般男子60歳以上に参加の阿佐見さん。
ゴールは近いです。頑張ってください。

(102)

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(105)16005は5km一般男子60歳以上に参加の高草木さん。
頑張ってください。

(104)

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(108)

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(110)

(111)ハーフコースの皆さんが次々にやって来ます。

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 ・・・と、まだまだ皆さんがやって来るのですが、以上で北関東道・波志江スマートインターを南へ下る区間の終了です。
 走ったご本人さん、自分が写った画像がありましたでしょうか。あるいは知り合いの走る姿が入っていたでしょうか。
 皆さん全員を撮影することはできませんが、できるだけ多くの方たちを撮ってみました。
 ご本人には、何年か後にはいい記念になったり、見物した方には「よぉ〜し、来年は自分も参加するぞ!」と意欲が湧いたりすれば嬉しいことです。(2011/12/8 記)

 この後、更に下って、北部環状線に回りました。

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北部環状線

 北部環状線の区間の内、第二市民体育館から公園通りまでの区間は全コースがスタート後に通過し、お富士山跨線橋から第二市民体育館までの区間はハーフ(オレンジ)と10km(緑)のランナーが走ります。

 10kmの参加者は1周、ハーフ参加者は2周走ります。ハーフ参加者は10kmコースを2周後、更に5kmコースを走ります。
 北部環状線のケヤキ並木の黄葉がちょうど見ごろで、ランナーたちを応援しているかのようです。最初に撮影した場所はしみずスーパー南西の交差点の角。北部環状線の北側一車線が走路となり、10kmとハーフの両コースのランナーが駆け抜けます。交差点の要所要所には警備担当のスタッフさんや警察官が立ち、ランナーの安全を守ります。警備の皆さんもお疲れ様でした。
(2011/12/10 記)

撮影位置(上図印)

→コース全体はこちら

(119)歩道脇で小柄なおじぃちゃんとおばぁちゃんが
全ランナーに拍手と声援を送っていました。
何とも微笑ましく、参加者からも思わず笑顔が返ります。

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(120)

(121)

(122)

(123)まだまだ余裕


(127)

(131)お父さん、頑張れ〜

(124)フ〜、疲れた


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(132)

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(133)フ〜、疲れたわ〜

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(130)ハーフコースの
女性ランナーお二人。
頑張ってください。

 ここに掲載した画像は、10km(緑)の1周目の皆さんと、ハーフコース(オレンジ)の2周目の皆さんの様子です。
 10kmコースはゴール間近ですが、ハーフコースは第二市民体育館前を通過し、更に5kmコースを走ります。
 後ひと踏ん張りです。頑張ってください。 
まだまだ続々とやって来ます。
(134)

(135)スマート

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(136)

(137)

(138)ランナーに声援を送り続けるおじいちゃんとおばあちゃんが何とも微笑ましい。

(139)

(140)爆発するヘアーが凄い!

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(145)

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(148)ま〜、応援ありがとう♪
おじいちゃんとおばあちゃんも満願の笑顔

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(151)

(155)

(152)

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(153)

(157)ウォーキングの
デューク更科に似た
イケメンランナーさん

(154)

(158)

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(159)笑顔がGood!
 ろそろランナーの姿が少なくなって来ました。
 急に思い立ち、大胡県道西側の歩道橋の上から撮ってみることに。歩道橋に登ると、北部環状線のけやき並木の黄葉と4車線の立派な道路が一望でき、そのはるか後方には西上州の山々が見えます。これだけ綺麗な風景も、こんな機会でもないとなかなか気が付かないものです。いつか改めて眺めに来てみましょう。

(160)

(161)
朝の内強かった空っ風も
幾分穏やかになって来ました。

(162)

(163)北部環状線の北側一車線が走路になります。

(164)

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 そろそろ最後の集団のようです。ハーフと10kmの後ろにはアシキリの後尾車が付いて走ります。元旦のニューイヤー駅伝の西久保中継点でも毎年繰り上げスタートがあります。テレビではなかなか放映しませんが、現地で声援を送るギャラリーたちは熱くなったり優しくなったり、人生を感じたり、色々です。アシキリや繰り上げスタートは長距離走のドラマでです。
 以上、北部環状線での風景した。この後は、会場に戻ります。(2011/12/10 記)


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陸上競技場・ゴール


 北部環状線で撮影した後、道路車線を走るランナーの皆さんを横目にMBに跨り側道を走って会場に戻ると、最後の半周(一般道5kmコース)を走って陸上競技場に戻って来たハーフコースのランナーがまだまだやって来ます。
 陸上競技場と体育館の間の石畳では、既に完走して記録を済ませたランナーたちが、「あずま塾」特製のトン汁に列を作っています。この後、グランドに入り、トラックを1周すればゴールです。後一息。頑張ってください。(2011/12/12 記)

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(179)

(180)観覧席の人たちも少なくなりました

(181)競技場では完走したランナーたちが受付の列に並びます。
後ろで華蔵寺公園遊園地の観覧車とジェットコースターが
青空に映えます。


(183)完走者に配られたドリンク類

(182)完走者の受付の列は
既にハーフコースの参加者のみになりました。


(184)おまわりさんたちが、記念品の蛍光色のリストバンドを
配っていました。

(185)ゴール!

(186)ゴール!

(187)
 ゴールの記録は機械で自動計測です。

(188)最後の表彰式です。女子のハーフコースです。

(189)仲良く3人でゴール!
お疲れ様でした。

(190)にこやかにゴール!

(191)ゴール!

(192)ゴール!
ポーズ、ありがとね♪

(193)ハーフ記録用時計


(194)10km記録用時計

(195)仲良く二人でラストランナーのゴール!
きっといい思い出になることでしょう。

(196)フ〜、疲れた〜

(197)大丈夫?
とスタッフのおじさん。

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(198)会場を見渡せば、既に後片付けムードです


(199)スタッフの皆さん、お疲れ様でした


(200)観覧席の人も引き上げます。
風も静かになりました。空は最後まで晴れやかでした。


(201)「あずま塾」の皆さんもお疲れ様でした。


(202)体育館と野球場の間のメタセコイアの紅葉が鮮やかでした。
 今年の伊勢崎市民マラソン大会も皆さん元気でした。
 大勢の人が、ただひたすら走ることだけに専心するマラソン大会。風邪気味の人もいたでしょう、お腹の調子が悪かった人もいたでしょう、何か心配ごとがあった人もいたでしょう。でも、何があっても、最後まで走るしかありません。誰の手助けも借りず、自分の足で走り通すしかありません。そんな市民ランナーの走る姿を追い掛けて、私も元気をいただきました。伊勢崎で行われる市民マラソンと実業団のニュイヤー駅伝大会。今ではすっかりマラソンファンです。

 また来年を楽しみに・・・・。第7回 伊勢崎シティーマラソン大会ファイナルレポートでした。(2011/12/12 記)


区分別エントリー者数と完走者数

総エントリー数=一般参加者1,548名+招待選手14名=1,562名
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種目 部 門 エントリー数 完走者数 完走率
ハーフマラソン 一般男子 343名 287名 84%
一般女子 53名 43名 81%
招待選手 12名
3km 小学生男子 61名 46名 75%
小学生女子 38名 32名 84%
10km 男子 39歳以下 248名 223名 90%
40〜49歳 139名 114名 82%
50〜59歳 92名 77名 84%
60歳〜 67名 57名 85%
女子 39歳以下 61名 56名 92%
40歳〜 51名 42名 82%
5km 中学生男子 43名 37名 86%
中学生女子 39名 36名 92%
男子 39歳以下 82名 65名 79%
40〜49歳 43名 41名 95%
50〜59歳 44名 40名 91%
60歳〜 31名 27名 87%
女子 39歳以下 76名 69名 91%
40歳〜 37名 31名 84%
招待選手 2名
合 計 1,548名
14名(招待選手)
1323名




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